気温が高くなってくると、ひんやりした冷たい飲み物が美味しく感じられます。
さまざまな魅力的な炭酸飲料の登場や、炭酸水メーカーの流行も相まって炭酸飲料のある生活が定着しつつあるこのごろ。
キンキンに冷やした炭酸飲料の爽快感はたまりません。

真空断熱二重構造のステンレスボトルは、冷たい飲み物を保冷しながら持ち歩くことができるので、暑い季節にも大活躍してくれます。

ただし、密閉性の高いステンレスボトルの構造上、炭酸飲料を入れることはNGとされています。

炭酸飲料のガスでボトル内びんの内圧が上がり、ふたやせんが開かなくなったり、飲み物が吹き出す恐れがあるのです。
また、ふたやせんが破損して飛散することもあり危険です。

なんとかして美味しく冷えたままの炭酸を持ち歩けないだろうか…
炭酸水メーカーで作った炭酸飲料を持って出かけられたら…
アウトドアやスポーツ観戦で冷たい炭酸飲料を楽しみたい…
そんな思いを実現してくれるボトルがあったらいいのに。

試行錯誤の末に炭酸飲料対応の保冷ボトルが誕生！

従来のステンレスボトルで課題になっていた、ボトルの内圧を逃すふたユニットの開発をはじめさまざまな工夫を施すことで炭酸飲料に対応した保冷ボトルが誕生しました。

圧抜きレバー付きの分解式ふたユニットでワンプッシュ減圧。
真空断熱二重構造に加え、ボトル内側の凹凸を少なくする「クリーンミラー加工」を施すことで泡立ちが減り炭酸が長持ちするしくみです。

これで冷え冷えの炭酸水やコーラなどの炭酸飲料を持ち運ぶ事が可能に！

内びんの素材には耐食性に優れたステンレス鋼材SUS316が使われているので、ステンレスの腐食やサビの原因になる塩分を含んだスポーツ飲料もOKです。

清潔に使える徹底分解可能なふたユニット

ふたユニットは細部まで分解できるのですみずみまで洗浄が可能。
糖分のベタつきもしっかり洗えて衛生的に使い続けることができます。
持ち運びに便利な取手付きで、どこでも気軽に持ち歩けるのも魅力です。

炭酸を長持ちさせるポイント

炭酸を長持ちさせられるといっても定期的な圧抜きが必要なため、開栓時のシュワシュワ感は時間の経過と共に弱くなっていきます。

炭酸飲料の種類や量、温度によって炭酸の抜けるスピードは変化するので、冷蔵庫でよく冷やしてからボトルに入れるのがおすすめです。

また、本体を横にしたり振ったりするのも、炭酸の抜けや飲料の漏れ、吹き出しにつながるので要注意。
空気に触れる面積が大きいとその分炭酸ガスが抜け出てしまうので、入れる飲み物の量に合った容量のボトルを選ぶのもポイントです。

少しの工夫で炭酸を抜けにくくできるので、ぜひ試してみてくださいね。

ジムでのトレーニングやアウトドア、スポーツ観戦…
この夏はシュワシュワの楽しみが増えそうな予感。
冷え冷えの炭酸飲料を持って出かけましょう！